iPhone版Firefoxに広告ブロック。ただし検索広告まで消える機能ではない

机に置かれたスマートフォンと周辺機器のイメージ写真 セキュリティ
イメージ写真。記事で紹介する実機・画面ではありません。写真:Unsplash(配布ページ) / Unsplash License

この記事のポイント

  • Firefox for iOSへ、EasyListを基にした任意の広告ブロッカーが段階提供されている。
  • 初期状態はオフで、実験機能のため全利用者にまだ表示されない可能性がある。
  • 検索結果の広告やFirefoxホームのスポンサー表示は対象外である。

サムネイルはイメージ写真。写真の配布元:Unsplash(利用許諾)。紹介するサービスの画面ではない。

減らせるもの:第三者広告ネットワーク 広告関連トラッカー・表示。残るもの:検索結果の広告 Firefoxホームのスポンサー。サイトが崩れた時は一時的に切り替える
RyXeon作成の解説図。実際のサービス画面ではない。

MozillaはiPhone/iPad版Firefoxへ広告ブロッカーを追加した。第三者の広告ネットワークや広告関連トラッカー、ポップアップなどを、EasyListを基に読み込み前に減らす任意機能である。

更新しただけでは有効にならない

機能は初期状態でオフだ。「メニュー→設定→ブラウジング」のコンテンツ欄でAd Blockerをオンにする。サイト閲覧中はサイトメニューから設定を切り替えられる。

まず普段読む2、3サイトで有効にし、記事、ログイン、購入ボタン、動画が正しく動くか確かめる。表示が崩れたサイトでは一時的にオフへ戻し、ページを再読み込みする。

この機能は検索エンジンの検索結果広告を消さず、Firefoxホームや新しいタブのスポンサーコンテンツも別設定である。「広告が一つ見えたから故障」「オンにすれば追跡がゼロ」とは判断しない。

設定がなくても異常ではない

Mozillaは実験的な段階提供としており、Remote improvementsも必要だと案内している。アプリを最新版へ更新しても項目がない場合は、非公式アプリや構成プロファイルを入れず、提供を待つ。

広告はサイト運営費になる場合がある。信頼するサイトで支援したい時は、そのサイトだけ解除できるかを確認する。怪しい広告を押さない習慣やOS更新は引き続き必要である。

出典:Mozilla公式iOS版Firefoxの広告ブロック案内。確認:2026年9月28日。

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