Googleフォトの「ロックされたフォルダ」は、隠す前にバックアップを決めないと写真を失う

ノートとスマートフォン、ノートPCを置いた机のイメージ写真 スマホ活用
イメージ写真。記事で紹介する実機・画面ではありません。写真:Unsplash(配布ページ) / Unsplash License

この記事のポイント

  • ロックされたフォルダは写真をグリッド、検索、思い出などから隠す。
  • バックアップをオフにすると、初期化やアプリ削除で消える場合がある。
  • 移動前に作ったコピーや共有先のコピーは、自動では消えない。

サムネイルはイメージ写真。写真の配布元:Unsplash利用許諾)。紹介するサービスの画面ではない。

バックアップをオン:対応端末で別端末からも利用 Googleの保存容量を使用。バックアップをオフ:端末内だけに保存 初期化・アプリ削除で消える場合。非表示にする前に、失ったときの戻し方を考える
RyXeon作成の解説図。実際のサービス画面ではない。

Googleフォトの「ロックされたフォルダ」は、見られたくない写真や動画を通常の一覧、検索、思い出などから隠す機能だ。しかし、隠すことと安全に保管することは同じではない。設定前にバックアップを使うか決めたい。

バックアップをオフにするなら端末故障も考える

Googleの案内では、バックアップをオフにしたロック済みアイテムは端末のローカルに保存される。端末を初期化する、Googleフォトのアプリデータを削除する、アプリを削除すると、アイテムも削除される場合がある。

クラウドへ置かない選択をするなら、端末を失ったときに戻せない可能性も受け入れる必要がある。大切な写真を移す前に、バックアップの状態を画面で確認する。

バックアップをオンにすると保存容量を使う

バックアップ済みのロックされたフォルダ内アイテムは、Googleアカウントの保存容量に数えられる。対応する端末では別の端末から確認できるが、Googleアカウントのパスワードへアクセスできる人はロックを解除できると案内されている。アカウント自体の保護も必要だ。

写真をロックされたフォルダへ移しても、編集前後のコピー、別に保存した複製、共有相手が保存したコピーまで一緒に移動・削除されるわけではない。過去の共有を取り消す機能としては使えない。

移動前に3点を確認する

  1. ロックされたフォルダのバックアップがオンかオフか。
  2. 同じ写真のコピーや編集版が通常の一覧に残っていないか。
  3. すでに誰かと共有し、相手が保存していないか。

本誌では、秘密でない写真を1枚使って、移動後の見え方と戻し方を試すことを勧める。いきなり大量の写真を移すと、保存場所やバックアップ状態を勘違いしやすい。

ロックされたフォルダでは編集や共有に制限がある。編集したい場合は、必要に応じて通常の領域へ戻してから扱う。

出典:Googleフォト「ロックされたフォルダ」。確認:2026年9月23日。保存前には利用中の端末・アカウントで最新表示を確認したい。

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