この記事のポイント
- Google JapanのGboardチームが、キーがベルトで流れる「くるくるバージョン」を公開した。
- 完成品の発売予定はなく、同様の装置を自作するための設計図をオープンソースで公開している。
- 面白い試作例として見つつ、一般向け製品の価格や発売日があるという誤情報に注意する。
サムネイルはイメージ写真。写真の配布元:Unsplash(利用許諾)。紹介するサービスの画面ではない。

Google JapanのGboardチームは、ベルトコンベヤーにキーを並べ、入力したいキーが手元へ流れてくる「Gboard くるくるバージョン」を10月1日に公開した。片手入力を題材にした毎年恒例の実験的な提案である。
Google製の市販キーボードではない
公式FAQは「発売予定はありません」と明記する。一方、同様の装置を自作するための設計図はオープンソースで公開されており、動く試作機は存在する。
動画や写真だけを見て予約開始と勘違いせず、公式記事の販売予定と配布物を確認する。
非公式ショップが完成品や予約金を案内してもGoogleの保証品とは限らない。自作ではモーター、配線、可動部による挟み込みや発熱への対策が必要だ。
価値は入力方法を考え直す点にある
実用性を競う量産品というより、「人がキーへ動く」という前提を逆転させたプロトタイプだ。アクセシビリティや片手操作の発想を考える教材としては興味深い。
Gboardアプリそのものの新機能ではない。スマートフォンへ入れると物理キーボードが動くようになるわけでもない。
出典:Google Japan公式ブログGboard チームからの新しいキーボードのご提案 2026。確認:2026年10月1日。写真は公式試作機ではなくイメージである。


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