ガラス面を見落とす点検ロボットに超音波。ugo mini G2は11月24日提供

ノートとスマートフォン、ノートPCを置いた机のイメージ写真 ガジェット
イメージ写真。記事で紹介する実機・画面ではありません。写真:Unsplash(配布ページ) / Unsplash License

この記事のポイント

  • 設備点検ロボットugo mini G2を11月24日から順次提供する
  • 光学ズームカメラ、超音波センサー、拡張用PDポートを追加した
  • 超音波を使う走行安全機能は2027年以降の更新で提供予定

2026年10月20日時点のugo公式発表を整理した。実機は試していない。画像はイメージ写真であり、ugo mini G2ではない。

ノートとスマートフォン、ノートPCを置いた机のイメージ写真
設備点検の記録を表すイメージ写真。ロボット実機ではない。写真:Unsplash配布ページ(利用許諾)。

ugoは設備点検向けAIロボット「ugo mini G2」の先行受付を10月20日に始め、11月24日から順次提供する。工場、発電所、水処理施設、データセンターなどを巡回し、計器や設備の状態を記録する業務用ロボットである。

今回の改善は、従来の3D LiDARだけでは捉えにくかったガラス面を超音波でも検知し、遠い計器は光学ズームで読むことにある。LiDARはレーザー光で周囲の距離や形を測るセンサーだ。

小さな計器と高所へ撮影範囲を広げる

既存の4Kカメラに加え、有料オプションの光学ズームカメラへ対応する。高所や遠方、小型メーターを拡大して撮影できる。トップケースにはUSB Power Delivery対応ポートを増設し、エッジAI装置や環境センサーを追加できる。

取得後のデータもまとめて管理

管理基盤「ugo Platform」にはAIエージェント、ダッシュボード、複数台管理を順次追加する。ロボットが集めた点検結果と施設内の設備データをまとめ、異常が起きる前に兆候を探す予知保全へ使う計画だ。

本体搭載と機能提供の時期は同じではない。超音波センサーは搭載するが、それを使った走行安全機能は2027年以降のOSアップデートで提供予定である。光学ズームカメラも標準装備ではなく有料オプションの予定だ。

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