家庭用蓄電池は10.7kWhへ。POWER iE Connectは後から増設できる

ノートとスマートフォン、ノートPCを置いた机のイメージ写真 ガジェット
イメージ写真。記事で紹介する実機・画面ではありません。写真:Unsplash(配布ページ) / Unsplash License

この記事のポイント

  • 10.7kWhの新型蓄電池ユニットを2027年1月初旬に発売予定
  • 6.4kWhと組み合わせ、最大17.1kWhの4パターンから選べる
  • 20年60%の容量保証にはサービス登録とインターネット接続が必要

2026年10月20日時点のエリーパワー公式発表を整理した。画像はイメージ写真であり、POWER iE Connectの実機ではない。

ノートとスマートフォン、ノートPCを置いた机のイメージ写真
家庭の電力管理を表すイメージ写真。製品実機ではない。写真:Unsplash配布ページ(利用許諾)。

エリーパワーはV2H対応家庭用蓄電システム「POWER iE Connect」に10.7kWhの蓄電池ユニットを追加する。発売は2027年1月初旬の予定で、従来品と外形寸法を変えず、電極構造の改良により容量を約10%増やした。

初めに必要量を決め切れなくても、蓄電池ユニットやV2Hスタンドを後から増設できる点が選びやすさにつながる。V2Hは電気自動車と住宅の間で電力をやり取りする仕組みである。

4つの容量構成を用意

6.4kWhと10.7kWhのユニットを組み合わせ、最大17.1kWhまで4つの容量パターンから選べる。電力使用量、家族構成、太陽光発電の自家消費、停電時に動かしたい機器を基準に容量を決める構成だ。新ユニットはマイナス20度の環境でも屋外設置でき、海岸から300m以内に対応する耐重塩害仕様も用意する。

長期保証には接続条件がある

メーカーは自社試験で2万2000回の充放電後も容量60%を維持すると説明し、20年60%の容量保証を標準付帯する。ただし、無償の「ごあんしんサービス」への登録とシステムのインターネット接続が条件である。

保証条件を設置前に確認したい。サービス登録やインターネット接続を満たさない場合は有償対応となる。2万2000サイクルも使用状況で変わる目安で、回数そのものを保証する数値ではない。

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