この記事のポイント
- Deity PR-2iiは4万5,100円で受注を始め、11月中旬以降に出荷予定である
- 32bitフロート録音、IP54、単3電池2本で20時間以上の録音に対応する
- 32bit録音は編集の余裕を広げるが、マイク自体の過大入力まで必ず救う機能ではない
2026年11月3日に国内一次販売代理店システムファイブの発表と販売ページを確認した。録音品質、ノイズ、電池持ち、防塵・防滴性能は実機で検証していない。画像は録音機材を使う制作環境のイメージ写真である。

システムファイブは、Deity Microphonesのステレオポケットレコーダー「PR-2ii」の国内販売を始めた。税込価格は4万5,100円で、11月中旬以降の出荷を予定する。ラベリアマイク、ウインドスクリーン、クリップが付属する。
32bitフロート録音は急な音量変化を編集で戻しやすくする仕組みだが、マイクの許容量を超えた歪みや設置ミスまで自動修復するものではない。
雨の中で沈めて使える等級ではない
本体はIP54の防塵・防滴に対応する。IP54の「5」は粉じんの侵入を完全には防がないものの動作を妨げる量を防ぐ水準、「4」はあらゆる方向からの飛まつへの保護を示す。水没や強い噴流水を想定した防水機器ではない。
長時間収録向けの構成
単3電池2本で20時間以上動作し、最大1TBのメモリーカード、有線・無線タイムコード、リモート操作に対応する。600ニトの画面とヘッドホン出力も備える。タイムコードは複数カメラやレコーダーの時刻を合わせ、編集時の同期をしやすくする信号である。
向く人:出演者に装着したり車内へ設置したりして、長時間の映像収録と音声同期を行う制作者向けである。会議のメモ用途だけなら、機能と価格が過剰になりやすい。
出典・確認先
- システムファイブ公式発表:Deity PR-2ii(2026年11月2日公開、11月3日確認)
- システムファイブ販売ページ(価格・出荷予定を11月3日確認)



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