Apple Home向けにLGが7製品。スマートロックは近づくだけで解錠へ

机に置かれたスマートフォンと周辺機器のイメージ写真 ガジェット
イメージ写真。記事で紹介する実機・画面ではありません。写真:Unsplash(配布ページ) / Unsplash License

この記事のポイント

  • LGとAppleがカメラ、ドアベル、ロックなど7製品を共同開発した
  • Apple HomeとLG ThinQに対応し、製品同士の連携を前提にする
  • 米加は12月から、英国は一部製品のみで、日本発売は未発表である

2026年10月17日時点のLG公式発表を整理した。画像はイメージ写真であり、発表製品の実機ではない。

机に置かれたスマートフォンと周辺機器のイメージ写真
イメージ写真。写真:Unsplash配布ページ(利用許諾)。

LG ElectronicsとAppleは10月13日、Apple Home Collection向けのスマートホーム機器7製品を共同開発したと発表した。屋内カメラ、屋外カメラ、投光器付きカメラ、ビデオドアベル、スマートロック、サーモスタット、温度センサーである。

単品をApple Homeへつなぐだけでなく、企画段階からハード、ソフト、操作体験を共同設計した点が特徴だ。HomeアプリやSiriで「おはよう」のシーンを動かすと、温度調整と室内カメラを下へ向ける操作を同時に実行する例が示された。

カメラは2.5Kとローカル保存に対応

カメラ群は最大2.5K解像度、暗所でも色を残すナイトビジョン、人物・ペット・車両・動きの判別に対応する。見せたくない範囲を撮影対象から除外でき、内蔵ローカルストレージも備える。屋内モデルは160度の画角と、監視を止めたことが目で分かる物理的なチルト機構を採用した。

ドアベルは訪問者と荷物を別カメラで見る

有線ビデオドアベルは2.5Kの正面カメラとフルHDの下向きカメラを搭載する。来訪者と足元の荷物を別角度から確認する設計だ。人、車、ペット、荷物を識別し、HomePodなどからチャイムを鳴らせる。

スマートロックはUWBで接近を判断

スマートデッドボルトは対応iPhoneまたはApple WatchのホームキーとUWBを使い、許可された利用者の位置と動きを判断してハンズフリー解錠を行う。NFCタッチ、暗証番号、物理鍵も残しており、扉の状態やイベントはアプリで確認できる。

日本での販売は発表されていない。米国とカナダでは12月から順次、英国では屋内・屋外カメラとビデオドアベルが12月からの予定である。利用にはHomePod、HomePod mini、Apple TV 4K、Apple HomeViewなどのAppleホームハブとWi-Fiが必要とされる。

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