新ウォークマンは21.5万円から。ストリーミングでも音質処理を広げた3機種

Windowsキーのあるキーボードのイメージ写真 ガジェット
イメージ写真。記事で紹介する実機・画面ではありません。写真:Unsplash(配布ページ) / Unsplash License

この記事のポイント

  • NW-WM1ZM3、NW-WM1AM3、NW-ZX900を11月27日に発売する
  • 市場推定価格は21万5000円前後から65万5000円前後である
  • ストリーミング再生にもDSD変換やDSEE Ultimateを広げた

2026年10月18日時点のソニー公式発表を整理した。画像はイメージ写真であり、新ウォークマン3機種の実機ではない。

Windowsキーのあるキーボードのイメージ写真
イメージ写真。写真:Unsplash配布ページ(利用許諾)。

ソニーは10月16日、高級携帯音楽プレーヤー「NW-WM1ZM3」「NW-WM1AM3」「NW-ZX900」を発表した。3機種とも11月27日発売で、市場推定価格は順に65万5000円前後、34万7000円前後、21万5000円前後である。

今回の分かりやすい変化は、本体へ保存した音源だけでなく、Android上のストリーミングアプリにも高音質処理の対象を広げたことだ。Wi-Fiへ接続し、対応する配信サービスやダウンロードサービスを本体から直接使える。

3機種で容量と筐体が違う

最上位NW-WM1ZM3は256GBで、純度約99.99%の削り出し無酸素銅をメインシャーシに使う。NW-WM1AM3は128GBのアルミ製メインシャーシ、NW-ZX900は64GBで持ち運びやすさを重視した位置付けだ。3機種とも金メッキ無酸素銅のリアシャーシを採用する。

音質処理をストリーミングへ広げる

PCM音源を11.2MHz相当のDSD信号へ変換するDSDリマスタリングエンジンは、有線接続時に純正プレーヤー以外の音楽アプリにも対応した。圧縮音源を補完するDSEE Ultimateは、無線接続やストリーミング利用時にも適用できる。フルデジタルアンプS-Master HXには、量子化ノイズを先読みして処理する機能を追加した。

ZX900は最大約40時間

NW-ZX900はMP3 128kbpsをバランス接続、ストリーミングサービスのオフラインモードで再生する条件で最大約40時間とされる。従来のNW-ZX707より約66%長い。WM1の2機種も同条件の連続再生時間を従来比約72%伸ばしたとしている。

選び方:3機種とも音楽専用機としては高価である。所有音源だけを聴く人より、対応ストリーミングを使いつつ、有線ヘッドホン、バランス接続、音質処理まで細かく選びたい人向けだ。

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