ソニーECM-W5は32bit floatをカメラへ直送。5万9400円で11月20日発売

机に置かれたスマートフォンと周辺機器のイメージ写真 ガジェット
イメージ写真。記事で紹介する実機・画面ではありません。写真:Unsplash(配布ページ) / Unsplash License

この記事のポイント

  • 送信機2台と受信機1台のセットで税込5万9400円である
  • 対応カメラへ32bit float音声を直接記録できる
  • 見通し最大500m、内蔵64GBへ最大90時間のバックアップ録音に対応する

2026年10月17日時点のソニー公式発表を整理した。画像はイメージ写真であり、ECM-W5の実機ではない。

机に置かれたスマートフォンと周辺機器のイメージ写真
イメージ写真。写真:Unsplash配布ページ(利用許諾)。

ソニーは10月15日、映像制作者向けワイヤレスマイク「ECM-W5」を発表した。送信機2台と受信機1台、充電ケースを組み合わせたセットで、11月20日に税込5万9400円で発売する。受信機だけのECM-W5Rは2万9150円、送信機だけのECM-W5Tは1万8700円である。

特徴は、対応するソニー製カメラのMIシューを介して、32bit float音声を映像と同じファイルへ直接記録できることだ。録音レベルの調整負荷と、編集時に別録り音声を同期する手間を減らせる。

本体にも同時に音を残せる

各マイクは64GBのメモリーを内蔵し、32bit float/48kHzで最大90時間、24bit/96kHzで最大60時間を保存できる。カメラ側の記録に加えて、マイク側へバックアップを残す構成だ。32bit floatは大きな音と小さな音を広い範囲で扱いやすい記録形式だが、マイク入力の時点で割れた音を復元する機能ではない。

通信距離は見通し最大500m

受信機からマイクが見える条件で最大500mの伝送に対応する。ソニー内部測定では従来のECM-W3より約3倍安定した通信をうたう。障害物、人体、反射面、周囲の電波によって実際の距離は変わる。

スマホやPC、ワイヤレスヘッドホンとも連携

同梱USB Type-Cアダプターを使えば、USB Audio Class 2.0対応のスマートフォンやPCへ接続できる。対応するソニー製ワイヤレスヘッドホンでは、ケーブルなしで音を確認したり、ヘッドホン側のマイクを収音に使ったりできる。別売送信機や外部マイクを組み合わせると最大4チャンネルの記録にも対応する。

32bit floatのカメラ内記録、ハイレゾ録音、ヘッドホン連携は対応機種が限られる。32bit floatは48kHz時のみ利用できるため、購入前にソニーの対応表を確認する必要がある。

出典・確認先

コメント

タイトルとURLをコピーしました