子どものiPhoneを『全部禁止』にしない。新しいスクリーンタイムは許可の出し方が変わる

机に置かれたスマートフォンと周辺機器のイメージ写真 スマホ活用
イメージ写真。記事で紹介する実機・画面ではありません。写真:Unsplash(配布ページ) / Unsplash License

この記事のポイント

  • iOS 27などの新しいスクリーンタイムにWeb閲覧の承認やカテゴリ別時間枠が加わった。
  • ファミリー共有内の全端末を対応OSへ更新する必要がある。
  • 制限値は出発点として使い、家庭の目的と生活に合わせて調整する。

サムネイルはイメージ写真。写真の配布元:Unsplash(利用許諾)。紹介するサービスの画面ではない。

子どもが申請:新しいWebサイトを開きたい 時間を少し延長したい。保護者が判断:目的と時間を確認 その場でアクセスを調整。設定だけで終わらせず、理由を話す
RyXeon作成の解説図。実際のサービス画面ではない。

AppleはiOS 27、iPadOS 27、macOS 27の更新で、子どものデジタル利用を管理する機能を拡充した。新しいWebサイトを開く前に保護者の承認を求める「Ask to Browse」や、ゲーム・SNS・娯楽などカテゴリ別の時間枠が含まれる。

一律禁止より『なぜ必要か』を確認する

子どもが学習で新しいサイトを使いたい場合、保護者は申請を見てアクセスを調整できる。時間枠も推奨値をそのまま正解にせず、学校、睡眠、連絡手段とのバランスで決めたい。

設定の目的と、例外を認める条件を家族で先に話しておく。理由の分からない遮断は、別の端末やアカウントを探すだけになりやすい。

新しいスクリーンタイムを使うには、ファミリー共有グループの端末をiOS 27、iPadOS 27、macOS 27など対応版へ更新する必要がある。地域、言語、機種で一部機能が使えない場合もある。

利用状況の数字だけで叱らない

再設計された画面では利用状況をまとめて確認し、その場でアクセスを変更できる。長時間でも宿題や創作の場合があり、短時間でも睡眠を妨げる使い方はある。数字を会話のきっかけにする。

コミュニケーションの安全機能は裸や暴力的表現の検出範囲も拡大した。自動判定だけへ任せず、困った画像が届いたときに相談できる相手と手順を確認する。

出典:Apple「New child safety features now available」(2026年9月14日)。確認:2026年9月25日。

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