この記事のポイント
- ライフネット生命の連携システムが不正アクセスを受け、KDDI顧客情報が漏えいした可能性がある
- 公表された6つの件数は情報項目の組み合わせ別で、単純合計を被害人数とは呼べない
- パスワード、カード・銀行口座、保険契約情報は対象に含まれない
2026年10月31日にKDDIとライフネット生命の10月30日付共同発表を確認した。システムや通知メールを独自に調査した記事ではない。画像は情報漏えい時の確認作業を示すイメージ写真である。

KDDIとライフネット生命は10月30日、両社のサービスをつなぐライフネット生命側の連携システムが不正アクセスを受け、KDDI顧客情報が漏えいした可能性があると発表した。10月23日に確認し、翌日にKDDIからのアクセス経路を遮断した。
公表資料の4,524件、226件、8,434件、3,662件、4,888件、807件は、含まれる情報項目の組み合わせごとの数字である。合計をそのまま「被害者数」と断定してはいけない。
含まれる可能性がある情報
組み合わせにより、氏名、住所、電話番号、メールアドレス、会員識別子、一部では性別や生年月日が対象となる。影響を受ける可能性がある利用者には個別に連絡するとしている。
含まれないと公表された情報
パスワード、クレジットカード、銀行口座、運転免許証などの本人確認書類、保険契約情報は対象に含まれない。KDDIの通信サービス設備と、ライフネット生命のほかのシステムへの影響も確認されていない。
固有の注意:発表時点で二次被害は確認されていないが、対象者への通知を装うメールやSMSには注意したい。リンクからログインせず、KDDIまたはライフネット生命の公式サイトやアプリから案内を確認する。
出典・確認先
- KDDI・ライフネット生命共同発表(PDF)(2026年10月30日発表、10月31日確認)



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