この記事のポイント
- ソニーIMX742は約1mm角、約51万画素の医療用イメージセンサーである
- 細いケーブル1本で制御と映像伝送を行い、評価環境では5m伝送に対応する
- 使い捨て内視鏡向け部品で、サンプル出荷は2026年11月を予定する
2026年10月24日にソニーセミコンダクタソリューションズ公式発表を確認した。医療機器や試作品は検証していない。画像は小型電子部品のイメージ写真で、製品実物ではない。

ソニーセミコンダクタソリューションズは10月22日、使い捨て内視鏡向けCMOSイメージセンサー「IMX742」を発表した。1/17.7型で外形は約1mm角、有効画素数は約51万画素、最大60フレーム毎秒のデジタル出力に対応する。
細い内視鏡先端に収めやすい大きさと、長いケーブルでも映像を送れる設計を両立したことが要点である。気管支鏡や尿管鏡など、細径化が求められる用途を想定する。
6端子で配線を減らす
同じケーブルで双方向の制御信号と映像信号を扱い、端子数を6個に抑えた。センサー周辺の配線を減らせれば、先端部の小型化や組み立ての簡素化につながる。
数字の条件:5m伝送はAWG44ケーブルを使ったソニーの評価環境で確認した値である。完成した内視鏡すべてが同じ距離や画質を保証されるという意味ではない。
出典・確認先
- ソニーセミコンダクタソリューションズ:IMX742発表(2026年10月22日発表、10月24日確認)


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