auの認証SMSは「00055000」へ。番号変更で見分け方はどう変わる?

机に置かれたスマートフォンと周辺機器のイメージ写真 セキュリティ
イメージ写真。記事で紹介する実機・画面ではありません。写真:Unsplash(配布ページ) / Unsplash License

この記事のポイント

  • au PAYは10月6日、au IDなどの2段階認証は10月14日から送信元が変わった
  • 新しい送信元は4キャリアが認証した企業だけに付与する共通番号「00055000」である
  • 利用者の切り替え操作は不要で、今後はRCS公式アカウントへの移行も進む

2026年10月19日時点のKDDI公式発表を整理した。画像はイメージ写真であり、実際のSMS画面ではない。

机に置かれたスマートフォンと周辺機器のイメージ写真
イメージ写真。写真:Unsplash配布ページ(利用許諾)。

KDDIと沖縄セルラーは、au IDや決済認証に使うSMSの送信元を共通番号へ変更した。au PAY(auかんたん決済)は10月6日から、au IDなどの2段階認証は10月14日から「00055000」で届く。

見慣れない番号へ変わったからといって、利用者が設定を直す必要はない。ログインや決済の途中で受け取る認証コードは、従来どおり入力して使う。

0005から始まる番号には審査がある

SMS共通番号は、KDDI、NTTドコモ、ソフトバンク、楽天モバイルの4社が認証した企業だけに付与する。通常の電話番号と違い、0005から始まる番号を見ることで、企業の公式配信元を判別しやすくする仕組みだ。KDDIのほかのSMSも順次この形式へ変える予定である。

対象はau・UQ mobile・povo1.0

今回の変更対象としてKDDIが明記したのは、au、UQ mobile、povo1.0の契約者である。提供対象は今後広がる場合がある。povo2.0を含むすべてのKDDI系回線が同じ条件だと読み替えない方がよい。

次はRCSの公式表示へ

KDDIは2026年5月ごろから、対応端末では「KDDIからのお知らせ」などのRCS公式アカウントを優先している。RCSは電話番号で写真や動画も送れる標準メッセージ規格で、審査済みアカウントには公式マークが付く。各種案内は2027年度末までにRCS公式アカウントへ移す計画だ。

今回変わったのは送信元表示:認証コードの使い方や利用者側の設定手順が増えたわけではない。届いたSMSが今回の対象か確認するときは、サービス名と送信元「00055000」を合わせて見ると分かりやすい。

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