RyXeonのHTMLをW3Cで検査。16エラーの正体は「同じメニューIDの重複」だった

Windowsキーのあるキーボードのイメージ写真 便利ツール
イメージ写真。記事で紹介する実機・画面ではありません。写真:Unsplash(配布ページ) / Unsplash License

この記事のポイント

  • RyXeonトップは16エラー・16警告だった
  • エラーはmenu-item-85から92までのID重複が中心だった
  • 見た目より先に、リンクやJavaScriptの対象を曖昧にする重複IDを直す価値がある

サムネイルはイメージ写真。写真の配布元:Unsplash(利用許諾)。本文の画面は実際の操作時に撮影した。

W3C Nu Html CheckerでRyXeonのURLを入力し、検査結果が表示された画面
2026年10月6日、W3C Nu Html CheckerでRyXeonトップページを検査。16エラー、16警告、38件の情報メッセージを確認した。
検証条件:2026年10月6日、W3C Nu Html Checker(vnu 26.10.2)へRyXeonトップページのURLを入力。無料・未ログインで、表示されたメッセージを実際に集計した。

検査結果はErrorが16、Warningが16、Infoが38だった。Errorの内容を追うと、menu-item-85からmenu-item-92までのIDがすでに使われている、という重複指摘が繰り返されていた。デスクトップ、モバイル、ドロワー向けに同じメニューを複数出力したことが原因と考えられる。

この結果で先に直すべきなのは、件数の多いInfoではなく、同じページ内で一意であるべきid属性の重複である。リンク先の指定、JavaScript、アクセシビリティ用の関連付けが、意図しない方の要素を参照する可能性がある。

操作手順

  1. Nu Html Checkerを開く。
  2. 「Check by」をaddressにし、検査したい公開URLを入力する。
  3. Checkを押し、結果が出るまで待つ。
  4. 「errors & warnings only」をオンにし、修正対象を絞る。
  5. 同じ文言が続く場合は行番号とID名を見て、共通の出力元を探す。

38件のInfoをエラー扱いしない

Infoの多くは、metaやlinkなどの空要素末尾にあるスラッシュはHTMLでは効果がない、という案内だった。これは今回の重複IDエラーとは重要度が違う。検査結果の件数だけをゼロにしようとすると、テーマやWordPressが自動生成する記法の整形に時間を使い、実際の不具合につながりやすい部分が後回しになる。

修正はテーマ本体を直接書き換えるより、CocoonやWordPressが各メニューへ付けるIDの生成箇所を特定し、子テーマやフックで表示単位の固有IDへ変える方が更新に耐えやすい。今回の検査は問題の所在を絞るところまでで、公開画面が直ちに壊れていることを示すものではない。

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