スマホなしでAIへ話しかける「Plaud One」。eSIM内蔵でも通話端末ではない

Windowsキーのあるキーボードのイメージ写真 生成AI
イメージ写真。記事で紹介する実機・画面ではありません。写真:Unsplash(配布ページ) / Unsplash License

この記事のポイント

  • 4G LTE対応eSIMを内蔵し、単体でAIエージェントへ音声指示を送れる
  • 国内価格は4万4000円、2026年内に数量限定で発売予定である
  • 契約不要の通信はAI機能向けで、一般のスマートフォン通話を置き換える製品ではない

2026年10月22日時点のPLAUD公式発表を整理した。実機は試していない。画像はイメージ写真であり、Plaud Oneの実物ではない。

外出先で音声AIへ話しかけるウェアラブル端末のイメージ写真
会話型AI端末のイメージ写真。製品実物ではない。写真:Unsplash配布ページ(利用許諾)。

PLAUDは、会話型ウェアラブルAI「Plaud One」を日本で初公開した。イヤホンと充電ケースにマイクを備え、会話を記録するだけでなく、音声でAIエージェントへ指示し、資料やタスクなどの成果物を作る構想である。

最大の特徴は4G LTE対応eSIMを内蔵し、近くにスマートフォンがなくてもAIへ接続できることだ。国内では4万4000円で、2026年内に数量限定で発売する予定。10月21日に事前登録を始めた。

録音用イヤホンとケースを使い分ける

イヤホンは左右それぞれ3基のMEMSマイクと1基のVPUを備え、収音距離は最大約2m。ケースには4基のMEMSマイクと指向性収音を搭載し、最大約5mを想定する。対面会話、電話、オンライン会議を記録対象としている。

eSIMは携帯電話契約の代わりではない

メーカーの「契約不要」は、AI接続用の通信について別の回線契約を求めないという説明である。電話番号を持つ通常の携帯電話として発着信できるとの案内ではない。また、AIの利用枠や将来のサービス条件は購入前に公式ページで確認したい。

固有の注意:会議や商談の録音では、参加者への説明、社内規程、機密情報の保存先を事前に確認する必要がある。

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