98型テレビが約18年ぶりに復活。パナソニックX97Cは「色」とFire TVを前面に

ノートとスマートフォン、ノートPCを置いた机のイメージ写真 ガジェット
イメージ写真。記事で紹介する実機・画面ではありません。写真:Unsplash(配布ページ) / Unsplash License

この記事のポイント

  • 65・75・85・98V型の4サイズを11月中旬に発売する
  • 新しいSQD Mini LEDでBT.2020色域の面積比約100%をうたう
  • Fire TVと360立体音響サウンドシステムを内蔵する

2026年10月18日時点のパナソニック公式発表を整理した。画像はイメージ写真であり、X97Cシリーズの実機ではない。

ノートとスマートフォン、ノートPCを置いた机のイメージ写真
イメージ写真。写真:Unsplash配布ページ(利用許諾)。

パナソニックは10月13日、4K液晶テレビ「X97Cシリーズ」を発表した。65V型から98V型までの4サイズを11月中旬に発売する。価格はオープンである。

最大の変化は、単なる大型化ではなく、色域を広げるSQD Mini LEDとFire TVを最上位液晶シリーズへまとめたことだ。98V型は、同社のチューナー・スピーカー内蔵家庭用テレビとして約18年ぶりの90V型超となる。

SQD Mini LEDは色の純度を高める

青色バックライトの光を高純度の赤・緑へ変換するスーパー量子ドットシートと、赤・緑・青を取り出す広色域カラーフィルターを組み合わせる。パナソニックはBT.2020色域に対して面積比約100%を実現したとしている。高輝度・広視野角シートとMini LEDバックライトも採用する。

明暗と色を別々に細かく制御する

3次元カラーマネジメント回路を使う「ヘキサクロマドライブ Ultra」で、暗部から高輝度域まで色を調整する。「Wエリア制御Ultra」はバックライトを分割制御し、暗い場面の階調を残しながらコントラストを高める仕組みだ。

放送と配信を同じ画面から探せる

Fire TVを内蔵し、放送番組と動画配信サービスを横断して選べる。利用にはネット接続が必要で、一部機能はAmazonアカウントへのサインインや別契約を求める。音響は上向きスピーカーを含む360立体音響サウンドシステムを採用する。

サイズ選び:転倒防止スタンドを採用するのは75V型と65V型で、85V型と98V型は設置条件が異なる。大型モデルは視聴距離だけでなく、搬入経路、壁や台の耐荷重まで含めて販売店へ確認したい。

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