この記事のポイント
- Sonyは通常PS5向けのAIアップスケーリング技術QSSRを発表した。
- 最初の対応はMarvel’s WolverineとGhost of Yōteiで、ゲーム更新後に映像設定として選ぶ。
- PS5 ProのPSSRと同等ではなく、未対応ゲームが自動的に高画質化される機能でもない。
サムネイルはイメージ写真。写真の配布元:Unsplash(利用許諾)。紹介するサービスの画面ではない。

Sony Interactive Entertainmentは、通常のPS5で使えるAIアップスケーリング技術「QSSR」を発表した。低い内部解像度から細部と時間方向の安定性を補い、性能負荷を抑えながら映像を整える狙いだ。
全ゲームへ一括適用する機能ではない
最初の対応タイトルはMarvel’s WolverineとGhost of Yōteiで、パッチ適用後に追加のグラフィックス設定として選ぶ。開発者がゲームへ組み込むライブラリであり、本体設定を一つ変えれば過去作すべてが鮮明になるわけではない。
ゲームと本体を更新し、設定にQSSRがあるか確認したうえで、画質とフレームレートを自分の画面で比べる。
AI高画質化は元映像に存在しない細部を推定する。文字、細い線、動く物体でちらつきや違和感が出る場合は別の映像モードへ戻す。
PS5 ProのPSSRとは別の階層だ
SonyはPSSRをPS5 Pro向けの上位方式と位置付け、QSSRは通常PS5で動くよう軽量化した方式としている。同じ名称のAI処理でも画質と性能は同一ではない。
QSSRは今後ほかのPlayStation開発者にも広く提供される予定だが、対応時期や採用可否は各ゲーム次第である。
出典:PlayStation公式ブログAI upscaling is coming to PS5。確認:2026年10月2日。写真はPS5本体やゲーム画面ではなくイメージである。


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