この記事のポイント
- Can I UseのWebP対応表を実画面で確認した
- 世界利用率ベースの合計表示は96.82%だった
- 現行のChrome・Edge・Safari・Firefoxは対応表示だった
サムネイルはイメージ写真。写真の配布元:Unsplash(利用許諾)。本文の画面は実際の操作時に撮影した。

検証環境:2026年10月4日、Windows版ChromeでCan I UseのWebPページを閲覧。表示データは同ページ記載の2026年8月StatCounter GlobalStatsに基づく。
Webサイトの画像をWebPへ変えるとき、「古いブラウザーで見えないのでは」と迷うことがある。Can I Useで確認すると、WebPはBaselineの「Widely available」と表示され、世界利用率ベースでは完全対応96.74%と部分対応0.08%、合計96.82%だった。
現行欄はChrome 154、Edge 154、Safari 27、Firefox 157のいずれも対応表示である。一方、Internet Explorer 11は非対応だ。したがって現行主要ブラウザー中心の一般向けサイトでは採用しやすいが、IEを明示的に支える業務環境では代替画像が必要になる。
対応表の読み方
- Can I UseのWebPページを開く。
- 上部のBaseline表示で主要ブラウザー全体の成熟度を見る。
- Global usageで完全対応と部分対応の内訳を見る。
- 自分の対象ブラウザー列を探し、緑・黄・赤を確認する。
- 黄色の部分対応には脚注があるため、対象バージョンと条件を読む。
96.82%は「画像が必ず表示される確率」ではない
この数字はCan I Useが示す世界のブラウザー利用シェアから計算した対応状況であり、自分のサイト訪問者の構成そのものではない。社内システムや特定端末向けサイトなら、実際のアクセス解析で対象ブラウザーを確認する方が確実だ。
GoogleのWebP解説では、WebPは非可逆・可逆圧縮、透過、アニメーションを扱える画像形式とされる。対応の広さだけでなく、元画像との見た目と容量を比較して形式を選ぶのが実用的である。



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