この記事のポイント
- 日本・過去12か月・ウェブ検索で比較した
- 平均表示はChatGPT 86、Google Gemini 7だった
- 数値は検索回数ではなく0~100の相対値である
サムネイルはイメージ写真。写真の配布元:Unsplash(利用許諾)。本文の画面は実際の操作時に撮影した。

検証環境:2026年10月3日、Windows版ChromeのGoogle Trendsを使用。地域は日本、期間は過去12か月、検索種別はウェブ検索。比較対象は検索キーワード「ChatGPT」と「Google Gemini」である。
同じ生成AIでも、Google検索で名前を調べられる頻度には差がある。Google Trendsへ2語を入れると、期間平均はChatGPTが86、Google Geminiが7と表示された。折れ線でも青いChatGPTが大半の週で高かった。
ただし、86と7は実際の検索回数ではない。Google公式ヘルプによると、地域と期間の総検索に占める割合を基に正規化し、0~100へ縮尺した相対値である。86万回対7万回という意味ではない。
比較条件をそろえる手順
- Google Trendsの比較画面を開く。
- 1語目にChatGPT、比較へGoogle Geminiを入れる。
- 地域を日本、期間を過去12か月にする。
- 検索種別がウェブ検索であることを確認する。
- 折れ線と左側の平均バーを見る。
この比較で言えること、言えないこと
今回の条件では「ChatGPT」という文字列への検索関心が相対的に高かったとは言える。一方、利用者数、契約者数、満足度の差までは分からない。Geminiを「Google Gemini」と検索しない利用者もいるため、語の選び方でも結果は変わる。
製品名の認知を比較するときは、検索キーワードかトピックかをそろえ、地域・期間・検索種別も固定する。数字の大小だけで市場占有率へ言い換えないことが、このツールを読む要点である。


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